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馬のオーナーの皆さんへ。
日本の馬たちの99%が口内に何らかの問題をかかえ、口の中は歯が刺さってできた傷や口内炎だらけになり、食べ物を食べる時に痛い思いをし、ハミをつけては痛い思いをし、鼻革を締め付けられては痛い思いをしています。 馬の歯は、蹄と同様にきちんとケアしなければならない大切なパートです。そしてそれは馬を飼育する、所有するオーナーさんの大事な役割です。必ず削って落とさなければなりません。 けれど、愛馬が所属している乗馬クラブや競馬厩舎では歯なんて削っていないし、削らなくても健康では?と思いますか?現在の日本の厩舎では歯のことは軽視されがちです。しかし、欧米では必ず定期的に行われている「馬を飼育する上で必ずやらなければならない基本中の基本」なのです。馬はなかなか口の痛みを周りに表すことがありません。動物にとって、餌が食べれなくなることは死を意味し、また草食動物である彼らは、捕食者に狙われないよう、歯が悪いことや口の中が痛いことを隠そうとする傾向にあります。そんな我慢強い馬たちでも、長くそれに苦しむと、口内の違和感から食べ戻しをし、口の中の傷や口内炎を触れば首を振って痛みを表します。 生まれてから一度も受けていない場合は口内はかなりガタが来ていることでしょう。ケアを受けた後に数年間期間があいていると口内はまた元の状態に戻っていることでしょう。また、開口器を使わずに、簡単なヤスリだけで削るのは、後ろのほうは勿論、臼歯の前のほうさえも十分に削れておらず、全く意味をなしません。馬は「口の中が痛い」とは言えません。すぐに大切な愛馬の苦しみを取り除いてください。
功労馬には長生きできる歯を、競技馬にはオリンピック級の噛み合わせを、是非プレゼントしてあげてください。 エクイデンツのミッションステートメントは「口から始まる馬の幸せ」です。
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| *日本ウマ科学会発行「ヒポファイル」に歯科の記事が3回に渡って掲載されました(2008.4)
*コラムを更新しました(2007.1) *2006年年末のご挨拶 世界中、すべて違う環境や気候、用途、この限られた中でこの馬がどうやったらもっと幸せになれるか、小さなことからできることをもっとオーナーに伝えたい、もっと情報や助言を求めている人と交流したい、As an equine scientist(馬の科学者の一員として)2007年は更に最前線の「馬の幸せ」を考え伝えて行きたいと思っております。 *乗馬ライフ12月号(143号)「愛馬のためのデイリー・ホース・ケア」に歯科記事が掲載されました(2004.12) |
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| コラム1 馬の歯学+栄養学+心理学「馬の悪癖と咀嚼についてのお話」 |
| コラム2 馬のステーブルマネジメント 「かんたんにできる体重の量り方とコンディションスコア」 |
| コラム3 馬の栄養学 「ミディアムワークの馬への給餌(フィーディング)の目安 」 |
(c) EquiDents Japan 2004-2009
